消費生活に関するわが国最大の専門家団体 公益社団法人 日本消費生活アドバイザー・コンサルタント・相談員協会 NACS(ナックス)

総務委員会

総務委員会は、恒常的に支部活動の円滑な運営を支援する活動を展開しています。

2019年度は、年度末に新型コロナウイルスの影響により、全体会議を開催中止とせざるを得ないという思いもかけない展開となりましたが、支部運営委員会を8回開催、件の全体会議は、資料をとりまとめたうえ、議案は書面審議と致しました。

また、定例業務として、毎月の運営委員会・分科会・研究会の活動予定と実績のとりまとめ、支部大会の計画および進行、支部会計処理の補助などを着実に行いました。

受験者支援活動としては、3年目となる産業能率大学消費生活アドバイザー試験対策講座への対応を行うとともに、3年ぶりに支部独自の2次試験相談会を企画・開催致しました。

さらには、標準化活動への支援などにも取り組むとともに、昨年度に引き続きシニアのICTリテラシー向上を目的としたICT啓発リーダー育成ワークショップも開催致しました。

1.運営委員会等定例業務について

運営委員会、全体会議の開催とともに議事録を、速やかに支部HP掲載し支部活動の見える化にも取り組んでいます。ぜひ支部HPの会員ページから会の動きを確認ください。

また、HP右下の「問い合わせ先」フォームから総務メールアドレス宛てに届く会員の皆様からのお問い合わせについても、関係者への速やかな展開を行い、支部運営の円滑化に取り組んでいます。

2. 全体会議

例年、分科会の代表と運営委員、代議員が参加し、年度の支部及び分科会の活動総括、今後の支部運営について活発な意見交換を行い、新年度の活動方向性を確認しております。

2019年度は、3月21日(土)10:30~13:30名古屋市市民活動推進センター集会室にて開催を計画しておりましたが、新型コロナウイルス感染拡大により開催を中止、議事については書面審議に替える対応を行い、その結果、会員情報誌セントラルC+の従来の郵送からメール配信移行による記事構成の変更、メーリングリスト(ML)の活用拡大による支部活動の効率化などの2020年度活動の方向性を確認しました。

3.消費生活アドバイザー受験者支援活動

●産業能率大学消費生活アドバイザー試験対策講座への対応

2017年より取り組んできました本活動は、本年度は、産能大の講座がオンライン講座への移行傾向がさらに強まり、一昨年の20講座、昨年の6講座から開催数は大幅に減少し、8月31日~9月1日に開催された「1次模擬試験・ポイント解説講座」1講座のみの開催となりました。

初日は本番同様の時間割で模擬試験を実施、2日目は試験問題の解説と、両日とも長時間にわたる講座でしたが、受講者は4名と少数ながらも、一月半後に迫った1次試験に向けての真剣な取り組み姿勢が我々にも伝わってまいりました。

●2次試験相談会の開催

受験支援を通じた新資格者入会促進活動の一環として産能大講座運営への参画を進めて参りましたが、上記のように本年度は1講座のみの開催となったことにより、さらに受験生とNACSの接点を確保しNACSの存在感を示す場が必要と考え、本年度は、支部独自の「2次試験相談会」を、2019年11月2日(土) 午後、伏見ライフプラザ消費者研修室にて開催いたしました。

これに先立ち、10月13日(日)には、台風19号一過の 1次試験会場(今回から会場が名古屋商工会議所から名古屋女子大に変更になりました。)にて、早朝より会員4名で案内ビラを配布し参加者を募った結果、当日は29名と多数の方々に参加をいただきました。

2次試験相談会当日は、9名の会員がスタッフとして対応を行い① 小論文の作成手法とスタッフ自らが作成した小論文例の紹介、② ここ9年間の小論文出題傾向分析と本年のトピックス事項の紹介、③ 面接試験の対応解説および参加者を交えた模擬面接の実施を三つの柱とし、伏見ライフプラザの活用案内も加え、相談会を進めました。

3時間半にわたる長時間の会でしたが、出席者の方々の試験に対する真剣な取り組み姿勢が、スタッフにもひしひし感じられ、また、5つのグループに分かれて行った模擬面接では、スタッフ、出席者相互でのコミュニケーションも活発になされ、充実した会となったように感じられました。

事後のアンケートにおいても、どの項目もほとんどの方から良い評価をいただき、受験者へのお力添えという会の目的は、なんとか果たせたのではないかと思われます。

次年度は、産能大受験対策講座の名古屋での開催が無くなるため、2次試験相談会は継続開催の予定ですが、受験生とNACSの接点である本相談会はさらに重要な意味を持ってくると思われます。

 

4.標準化人材育成事業への支援

●中部大学経営情報学部にて標準化セミナー開催

6月27日(木)中部大学経営情報学部伊藤佳世准教授の環境マネジメントシステム全15回の講義のうち第12回「消費者の視点から標準化を検討する」において、3年生37名の学生に参加いただき標準化セミナーを開催しました。講座の狙いは、“消費者目線で何を社会課題と捉え、それを解決するためどのような標準化を考えればよいか”との設定です。テーマ別(高齢者福祉・高齢者安全・子ども・AI・食べもの・電気・お金・環境)に8つのグループで話し合いを進め合意形成のうえ課題を一点に絞り込み、その解決策を討議、発表、最後に講評を行い、無事セミナーを終えました。

●標準化事業会合の開催

1月25日(土)、名古屋市伏見ライフプラザにて星野支部長、標準化推進リーダー5名が集まりました。次年度の標準化活動は、静岡分科会と支部の2チームで活動する予定と決まり、今年度の活動報告、本部への要望・提案も併せ、本部へ報告いたしました。

 

5.ICT啓発リーダ育成ワークショップ開催

NACSでは2018年度よりシニアのICTリテラシー向上を目的とした消費者啓発事業の全国展開を進めております。中部支部においても、その事業の一環として、今後各地で開催されるワークショップの講師育成をめざし、昨年に引き続き第2回のICT啓発リーダー育成ワークショップを、2020年1月25日(土)伏見ライフプラザ10F 消費者研修室にて開催しました。

当日は、先ず本部より事業の概要について説明いただき、それに引き続き、昨年度受講した中部支部会員がファシリテーターとなり、NACS作成の教材を使って、インターネットのしくみ、架空請求などのワークショップ実演を行った後、内容でわかりづらかった点、自分自身がファシリテーターを務める場合には、どのようなサポートがあればよいかなどについて、出席者が2グループに分かれて意見交換を行いました。

はじめはなかなか参加者が集まらず、少々心配したこともございましたが、最終的に、当日は北陸や静岡など遠方からも多くの会員が駆け付けていただけ、予定の10名を大幅に上回る18名もの多くの方々に受講いただきました。

支部会員のワークショップ実演では、自らの体験を交えたお話が好評でした。また、意見交換では活発な議論がなされ、時間がいくらあっても足りないほどでした。

次年度は、同様なワークショップを静岡分科会で開催を計画中です。また、本ワークショップを受講された方々のファシリテーターとしての各地でのご活躍により事業の拡がりを期待いたしたいと思います。今後もみなさまのご協力をお願い申し上げます。

 

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