静岡分科会では5月22日にzoomのオンライン会議で今年度第1回目の例会を開催しました。

研修内容 「シニアの ICT リテラシー向上のための啓発」 講座
NACS本部のすみれさんの講座(スタート編~旅行編:6編)を実施。
3人の講師が順番に事例を挙げて紹介してくれ、静岡分科会の会員が実際に講師となってできるように説明して頂きました。
特に音声検索での特定話者や、不特定話者という言葉、また検索結果が出てきた時の広告と、そうでない検索結果の内容など信頼できるものかどうかの見極め方などを、具体的でわかりやすく伝えて頂きました。ネットショッピングの検索例なども、大変わかりやすい内容でした。
これらのことがNACSのホームページにあることを理解しながら、自分でもっともっと活用する必要性を感じました。
しかし、講座を担当した講師からは、「決済、ショッピング、旅行では時間が足りない。今回は会員向けであり、基礎知識の有る人が対象だったので、一般の人向けだと倍の時間が必要だろうと想像出来る。」との声もいただいています。
また九州支部での事例や、総務省デジタル講座など実際に参考になる講座なども紹介があり、講座としては大変充実したものとなりました。
今後すみれさんの後半5編もありますので、今後の例会での講座も楽しみです。

オンラインおしゃべり会
上記内容終了後、参加メンバーでのおしゃべり会では、実際にあった「ラインの乗っ取られ事件」の顛末や事例など、5月に改訂された車の免許更新の話題で盛り上がりました。
Zoomでの実施でしたが、早くリアルでの例会開催をしたいものと感じました。
静岡分科会 相原 宏子