消費生活に関するわが国最大の専門家団体 公益社団法人 日本消費生活アドバイザー・コンサルタント・相談員協会 NACS(ナックス)

総務委員会

総務委員会は、恒常的に支部活動の円滑な運営を支援する活動を展開しています。
2022 年度は、コロナの感染状況を睨みながら、オンライン、対面を交えた活動を展開致しました。

1.運営委員会等定例業務について

運営委員会は、毎月休みなく臨時運営委員会1 回を含め13 回開催。オンライン会議11 回、11 月はハイブリッド会議、3 月は対面での会議を実施し、運営委員間の意思疎通を図りました。運営委員会の議論については中部支部HP 会員ページに議事録を掲載しておりますので是非ご覧ください。
また、支部大会は、6 月4 日に3 年ぶりの会場(アイリス愛知)とオンラインによるハイブリッド方式で開催。資料は例年通り作成し会員に郵送配布致しました。

2. 全体会議

例年、分科会の代表と運営委員、代議員が参加し、年度の支部及び分科会の活動総括、今後の支部運営について活発な意見交換を行い、新年度の活動方向性を確認しています。
コロナ禍により2019 年度から、書面審議、オンライン開催などの対応を行ってきましたが、今年度は3 月18 日(土)にウインクあいちにて4 年ぶりに対面で開催致しました。
今回の全体会議では、支部長、各分科会、各委員会より今年度の活動振り返り、来年度活動方針、事業提案、本部・支部への要望について報告を行い、それらを基に今後の活動に向けての意見交換を行いました。
コロナ禍の下での活動も3 年目となり、各分科会、委員会からは、状況に応じてオンライン、対面を取り混ぜ、各々の良さを生かした多様な活動の報告がありました。
意見交換では、年会費低減の要望、コロナが影響し講座やセミナーなどで対面だと人が集まらない傾向にあること、支部活動への会員の要望をいかに吸い上げるか、新規入会者の活動への参加が尻すぼみ傾向にあること、などの問題提起がされ、それらの対応について活発な意見交換が行われました。
これらの意見を今年度以降の活動に生かすように活動を進めてゆきたいと思います。

3.消費生活アドバイザー受験者支援、入会促進活動

・2次試験相談会の開催

10 月22 日(土)に、スタッフ5 名(うち前年の合格者3 名)にて3 年ぶりに対面で実施しました。
参加者9 名と例年に比べ参加人数は少なかったものの、前年合格者からの論文作成事例紹介なども含め対面ならではの密なコミュニケーションが参加者と取れました。案内が本部ホームページで展開されたことにより北海道、群馬からの遠隔地からの出席もありました。
出席アンケートは参加者全員から回答をいただき、ネガティブコメントはありませんでした。

・合格者交流会&仲間づくりの会の開催

3 月18 日(土)に中部支部主催の合格祝いと仲間づくりの会を4 年ぶりの対面で開催しました。
当日は7 名の新資格者の皆さんと、活発な意見交換ができ出席者のうち5 名が入会をされました。
今後も、相談会~仲間作りの会の流れを生かした入会促進を図ってゆきたいと考えています。

4.シニアのICTリテラシー向上啓発活動

昨年度に引き続きコロナ禍による対面活動制約のもとで支部では下記活動を展開しました。
・昨年度消費者庁事業で作成した消費者啓発動画を用いた講座の進行表の作成を進めた。
中部支部は「ネットショッピングを安全に利用するために」を分担し、静岡分科会で担当いただき、模擬講座などの開催を経て、1 月下旬に本部事務局に進行表などの資料を提出致しました。
・ICT 啓発活動「垂直」展開の推進
静岡分科会が昨年に引き続き11 月5 日浜松市北区にて地域団体きたっこの要請で「災害時にもつながれるようスマホのSNS を使いこなそう」を開催しました。今年度も引き続き活動継続の予定とのことですのでご協力よろしくお願い申し上げます。

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