消費生活に関するわが国最大の専門家団体 公益社団法人 日本消費生活アドバイザー・コンサルタント・相談員協会 NACS(ナックス)

研修委員会

2018年度研修委員会では合計3回の委員会主催の研修を以下の通り実施致しました。

〇第1回研修会

「認知症サポーター養成講座」

2018年6月2日(土)13:30~15:00 名古屋市伏見ライフプラザ12階ソレイユプラザにて、当会員のご協力を得て、認知症サポーター養成講座を参加者43名で受講しました。
講師には、SONPOケア株式会社 山下祐佳里氏 舘 栄一郎氏のお二人にお越し頂きお話戴きました。認知症は決して他人事ではなく、誰にでも起こりうる身近な病気であるということ、その認知症を自分自身にとって身近な問題と認識し,認知症の人やその家族の気持ちを理解しようとすることこそが大切であると改めて感じることができました。また、驚かせない、急がせない、自尊心を傷つけないという基本姿勢を大切にしながら、少しの工夫や心遣いで認知症の方が安心して暮らせるお手伝いができるサポーターとして、自分のできる範囲で自然に認知症の方の見守りをしていくことが大切であると認識できた時間となりました。

〇第2回研修会 

「生きがい探し」~出会いがもたらす活動のチカラ~

2018年10月27日(土)13:30~15:00 伏見ライフプラザ12階ソレイユプラザにて、可児市で様々なボランティアを全てご自身で立ち上げて実践されている、特定非営利活動法人サンピープルに所属の渡邊きみ子氏をお招きして、表題のテーマでお話を伺いました。(参加者19名)
渡邊さんが地域でのボランティア活動に携るようになったきっかけや、どんな風にご自身が活動する場を見出し展開していったのか、についてのお話、そんな中でボランティア活動について一貫して抱かれている志について、今、中心に行っている高齢者支援活動、多世代交流活動について等、多岐にわたりお話戴きました。「先ずは、自分がやってみたいと思った事で最初の第一歩を踏みだす事が大切である。」その言葉通り実践されてきた渡邊さんの語り掛けから勇気と元気を戴けた時間となりました。

〇第3 回研修会

「詐欺被害」 ~何故、高齢者がターゲットになるのか~

2019年1月19日(土)13:30~15:00 ウインクあいち会議室にて京都府立医科大学大学院 医学研究科 精神機能病態学助教 上野大介様より表題のテーマで研修講座を開催いたしました。(参加者36名)
講師の上野先生と当支部とでは、2月に発刊された消費者教育の為の教材作成時に、心理チェックや巻末付録のトリックカードの作成をお願いさせていただいたご縁で今回の講座をお引き受け戴くこととなった次第です。
心理学の研究者であり病院で認知症の専門外来をなさっている先生から、何故、高齢者が詐欺被害のターゲットにされてしまうのか?とのお話を伺えるのは大変興味深いものでした。先生のお話を通して、詐欺被害は高齢者がかかるものではなく、認知機能が深く影響しているものであるとの認識を持ちました。また、その視点で周囲の見守りの在り方や、自分自身の認知機能のセルフチェックについても改めて考えていきたいと感じた時間にもなりました。

2019年度の研修につきましても引き続き、多くの皆様の関心事にマッチさせた研修を企画・実施していきたいと思います。どうぞよろしくお願い致します。

 

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